よくあるご質問

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患者さまから多く寄せられるご質問にお答えします

長崎市の「田口歯科医院」は、小児・審美・矯正・予防歯科治療などで、お子さんやお母さん、働く皆さんの歯の健康をサポートしています。こちらでは当院に多く寄せられるご質問についてQ&A形式でお答えします。

こちらで見つからないご質問やお悩みについては、お電話(TEL:095-821-0648)やメールフォームからお気軽にお寄せください。

矯正歯科について

Q1. 矯正歯科治療は痛くないですか?
A1. 通常の場合、治療の開始当初、歯の動きはじめのときに痛みをともないます。歯が浮くような違和感や、咬むと痛いといった症状が現れる方もいらっしゃいますが、ずっと続くわけではありません。矯正装置をつけて2日目くらいがピークで、1週間ほどすると痛みはなくなります。
Q2. 矯正歯科治療中に転居することになったらどうしたらいいですか?
A3. 転居先が決まりましたら早めにお知らせください。通院が可能かどうか判断して、難しい場合には転居先の先生をご紹介します。
Q3. 小学生のときはあごが小さかったのに、今はあごが横に広がってコンプレックスです。今からでも矯正歯科治療で改善出来ますか?
A3. 症状にもよりますが、大人になったからといって矯正歯科治療ができなくなるということはありませんのでご安心ください。抜歯が必要になるかもしれませんが、症状に応じて治療法をご提案しますので、まずはお気軽に検査にお越しください。
Q4. 「ガミースマイル(笑ったときなどに歯ぐきが露出する状態)」で悩んでいます。どうやったら改善出来ますか?
A4. 軽度の症状であれば、インプラントを使った矯正治療で改善が見込めます。それ以外の場合は、歯肉を切除するなどの外科処置が必要になる場合があります。

審美歯科について

Q5. 審美歯科治療は痛くないですか?
A5. 治療の種類によって痛みは異なります。ホワイトニングや歯のトリートメント、PMTC、歯のマニキュアでは歯を削ることはありませんので、痛みはありません。
Q6. 保険治療と自費治療の違いはなんですか?
A6. 保険で治療する場合は、使用できる材料が限られています。それに対し、自費治療の場合はより優れた材料を使用できるので、保険適用の場合よりも見た目や機能面にこだわった治療が可能です。なお矯正歯科・審美歯科治療でも保険がきく場合がありますので、まずはご相談ください。
Q7. ホワイトニングしても白くならない場合はどうしたらよいでしょうか?
A7. ホワイトニングで効果が現れない場合は歯のマニキュアを施すか、「ラミネートベニア」という薄いセラミック製の板を歯の表面に貼ることで対応します。ラミネートベニアは歯を白くするだけでなく、歯と歯のすき間がなくなるように貼ることで、「すきっ歯」を改善することも出来ます。
Q8. ホワイトニングの効果はどのぐらい持続しますか?
A8. 患者さまの歯の性質や生活習慣によって異なりますが、3ヶ月~2年ぐらい持続します。しかし、カフェインやタバコなど、着色の原因になるものを日常的に摂取している場合はもっと早く効果が薄れることもあります。ホワイトニングの効果を保つためには、定期的な歯のクリーニングがおすすめです。
Q9. ホワイトニングの副作用はありますか?
A9. 治療期間中に知覚過敏(歯がしみるような症状)が起こる場合があります。しかしその場合は1~2日治療を中断することで、症状が緩和するか消失しますのでご安心ください。
Q10. 笑ったときに銀歯が見えるのがコンプレックスです。どうすればよいですか?
A10. 銀歯をセラミックなどの白い素材の詰め物・被せ物に取り替えることで、コンプレックスは解消出来ます。セラミックの詰め物・被せ物は金属を含まないため、金属アレルギーの方も安心です。
Q11. ホワイトニング治療ができない場合はありますか?
A11. 妊婦の方や18歳未満の方は、ホワイトニングはできません。ただし、それ以外の方でしたら、どなたでも治療は可能です。

小児歯科について

Q12. 「指しゃぶりは歯並びにはよくないけれど、精神的には無理にやめさせないほうがよい」といった意見を聞きます。指しゃぶりする子どもはどのように指導したらよいでしょうか?
A12. むりやり指を取ったり、怒ったりしてはいけません。じっくりお子さんに話しかけましょう。指しゃぶりをやめるお約束をしてから指しゃぶりをしなかったときは、精一杯ほめてあげてください。指導方法は年齢によっても違いますので、当院にご相談ください。
Q13. 子どもが歯の痛みを訴えてきました。どのように対処したらよいですか?
A13. 歯痛の原因としては、ムシ歯が神経まで達している場合や膿が溜まっている場合などが考えられます。まずは、痛みのある歯の食べカスを歯ブラシでそっと取り除き、ぬるま湯でうがいさせてください。そして一時的に痛みが治まっても早急に歯科医院へお越しください。
Q14. 歯を磨いているのに口臭がします。どうしたらよいでしょうか?
A14. 口臭には様々な原因がありますが、多くの場合はムシ歯か歯周病によるものです。また舌の上の細菌が口臭の原因になっている場合もあります。お子さんの歯のブラッシングの際には、舌もそっと磨いてあげるとよいでしょう。なお、鼻の病気やお腹の病気によって口臭が起こることもありますので、歯科医院できちんと検査してもらってください。
Q15. 3歳頃からフッ素塗布を嫌がるようになり、病院や薬局も嫌がるようになってしまいました。歯医者が嫌いな子どもには、親はどのように接したらよいでしょうか?
A15.

お子さんが3歳頃になると自我が芽生えてきて、ブラッシングやフッ素塗布を嫌がるようになることがあります。お子さんが嫌がるからといって、そのまま好きなように放っておくとムシ歯になってしまいます。まずお子さんとしっかり話をして、なぜ治療が嫌なのか聞いてあげてください。そして、なぜブラッシングやフッ素塗布が必要なのか、わかりやすく丁寧に説明してあげましょう。また、フッ素塗布を受ける際には歯科医院でフッ素塗布を嫌がるようになったことを伝え、歯科医師や歯科衛生士との協力で、少しずつ慣らしていくとよいでしょう。

お子さんも4~5歳になれば、ブラッシングも嫌がらなくなり、歯の治療も泣かずにできるようになる場合がほとんどです。自我が芽生える2~3歳の頃は特にお母さんとお子さんとのコミュニケーションをとり、子どもの気持ちを知り、その上で必要なことを伝えることが大切だと思われます。

Q16. 歯の治療費が高いのはどうしてですか?
A16. 歯科医院での治療は、フッ素などの予防や矯正以外は保険診療であり、日本全国一律で決まった料金です。なお世界的なレベルで見ても、日本の歯科治療費が他国に比べて決して高いわけではありません。
Q17. 食物をよく咬んで食べない子に、しっかり咬むことを教えたいのですが……
A17. まずはごはんなどを一口入れて、10回咬む練習をさせてみましょう。ゆっくりと教えていくことが大切です。咬まないからといって、極端に硬い食べ物を与える必要はありません。また、水やお茶など、食事中の飲み物の摂取をできるだけ減らして、丸飲みをやめさせるようにしましょう。飲み物は食べ終わってから与えるようにしてください。
Q18. ブラッシングの際の仕上げ磨きは何歳までしたほうがよいですか?
A18. 仕上げ磨きは、何歳まで行うといった決まりはありません。子どもが上手に磨けるようになるまで続けてください。特に6歳臼歯が生えはじめる頃にムシ歯になることが多いので、小学1~2年生まで続けていただくのが理想です。
Q19. 子どもがブラッシングを嫌がります。何かよい指導方法はありませんか?
A19. お子さんの年齢にもよりますが、楽しくブラッシングしたくなるような音楽CDやDVDを利用するのもよい方法です。歯科医師までご相談ください。
Q20. おやつのあともブラッシングが必要ですか?毎食後する必要があるのでしょうか?
A20. できましたらお子さん自身では、毎食後ブラッシングするように習慣づけてください。親御さんがされる仕上げ磨きは、1日1回でもかまいません。ただその場合には、できるだけ丁寧に磨いてあげてください。
Q21. 子どもが自分で行うブラッシングは何分ぐらいさせたらよいですか?
A21. お子さんの年齢によって、生えている歯の本数も違うので一概に何分とは言えません。一般的に幼稚園児のお子さんの場合には2~3分でよいでしょう。
Q22. おっぱいとムシ歯には関係がありますか?
A22. おっぱいの成分にはムシ歯の原因となる乳頭という糖分が含まれています。このため、生後6ヶ月以降に歯が生えてきたら、ダラダラ寝ながら飲ませたりするのは注意が必要です。1歳過ぎたらおっぱいを飲んだあと、お茶を飲ませたり、ブラッシングしたりしてから眠らせるようにしましょう。
Q23.子どもはいつから歯科治療が出来ますか?
A23.

生えたばかりの乳歯は永久歯ほど硬くなっていないため、ムシ歯にかかりやすい状態になっています。このためお子さんの歯の健康を守るためにも、早めの対策が有効です。そこで歯科医院としてはフッ素の塗布をおすすめしています。

フッ素には歯の再石灰化を促す作用がありますので、乳歯、永久歯にかかわらず生えた直後に塗布するのが効果的です。下の前歯が生えはじめた頃から定期的に歯科医院で検診を受けるとよいでしょう。下の前歯と上の前歯が生えそろったらフッ素塗布を行ってください。

なお、フッ素を塗ったからといってムシ歯にならないわけではありません。食後やおやつのあと、就寝前のブラッシングはしっかり行ってください。

Q24. 子どもの矯正治療はいつ頃から出来ますか?
A24.

矯正治療の開始時期は、歯並びの状態やあご、顔の骨格の発育によって変わってきます。乳歯の場合、歯並びが気になったら早めに歯科医院までお越しください。いつ頃矯正治療を開始したらよいかアドバイスいたします。

前歯が永久歯に生え替わる頃には将来の歯並びが予測出来ます。気になる点があれば、歯科医院を受診ください。なお正常に見える歯並びでも、成長するにつれて乱れてくることがあるので、定期的に診てもらうとよいでしょう。特に歯並びには遺伝的な要素もあり、近親者に歯並びが悪い方がいらっしゃる場合には注意してください。

予防歯科について

Q25. 歯の予防やメンテナンスにはどれくらいの頻度で通うとよいですか?
A25. 患者さまの歯の状態にもよりますが、一般的には1~3ヶ月のペースでメンテナンスを行うようにおすすめしています。歯や歯ぐきの状態が良好に安定してきた場合には、3ヶ月に1度でよいでしょう。
Q26. きちんとブラッシングできているのか自分ではよくわからないのですが……
A26. 一見きれいに磨けているように見えても、磨き残しは発生してしまいます。磨き残している箇所は歯垢(歯垢)の染め出しによって、ご確認いただくことも可能です。当院では患者さまのお口や歯の状態に合わせて、最適な磨き方のアドバイスを行っています。ホームケアをしっかり行うためにも、当院のブラッシング指導を受けていただくことをおすすめします。
Q27. 毎日ブラッシングを行うだけでは、ムシ歯や歯周病予防はできないのですか?
A27. どんなに丁寧に磨いていても、磨き残しの箇所は出てしまいます。また、歯ブラシによるブラッシングだけではとり除けないような汚れもあります。歯科医院へ定期的にメンテナンスに通って、自分ではとり切れない汚れを徹底的に除去してもらいましょう。

田口歯科医院の診療コンセプト

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  • 子どもの矯正歯科

    5歳くらいから歯の矯正は
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    もしかしたら、歯周病かもしれません